カンナビジオール(CBD)の成分にはがんの細胞に抑制する効果があると注目されていますが本当に抗がん作用があるのでしょうか?
世界で今医療大麻が議論されていますがカンナビジオール(CBD)の医療大麻はがん以外にも効果がある?
この記事では、
- カンナビジオール(CBD)は癌にも効くのか?
- 医療大麻はなんなのか?
について書いた記事です。
メモ
カンナビジオールの成分の事を詳しく知りたいならこちら!
カンナビジオール(CBD)は抗がん作用がある?
カンナビジオール(CBD)とは大麻から抽出された成分の一種なのですが今世界で注目されている成分なのです。
その中でもカンナビジオール(CBD)は抗がん作用もあると話題になっているのですが、本当に効果があるならすごいことですよね?
まずは、カンナビジオール(CBD)が抗癌作用の効果が期待出来るか見ていきましょう!
カンナビジオール(CBD)の抗がん作用はある?
カンナビジオール(CBD)という成分は精神作用、ほかの毒性もない安全性が高いな成分になっています。
最近の研究結果では、カンナビジオール(CBD)を摂取すると、がん細胞の増殖を抑える作用やがん細胞の転移や浸潤、そして抗がん剤の副作用を軽減してくれる作用があると報告が出ています。
カンナビジオール(CBD)にはがんに効く作用も期待できてなおかつ転移や浸潤、抗がん剤の副作用の軽減の効果も期待できるようです。
大麻から抽出されているのにTHCとは全然効果違いますね。
そもそも人間の体内の細胞には大麻成分の受容体がある
大麻成分とはカンナビノイドといい大麻に含まれている薬効成分の総称になります。
このカンナビノイドには、カンナビジオール(CBD)を含む沢山の化学物質が含まれていてその中で大きく二つの成分に分類されています。
それが、よく知っている所持していると逮捕されてしまう大麻の成分がテトラヒドカンナビノール(THC)です。
もう一つが今大麻医療や体に良い効果があると注目されているのがカンナビジオール(CBD)です。
一つの植物からこんなに違いがある成分は抽出されているんです。
そして、人には元々大麻成分の受容体があるのです。
この大麻成分の受容体に関与してるとされる疾患は、
- がん
- 動脈硬化
- 脳卒中
- 心筋梗塞
- 高血圧
- 肥満
- 緑内障
などがカンナビノイド受容体に関与していると報告されています。
このあげた疾患って三大疾病も入っているし、よく聞く疾患ばかりですよね?
この疾患だけではないですが、受容体の正常化や活性化にカンナビジオール(CBD)が有効で効果が期待出来ると世界で注目されています。
医療大麻のがん治療は?
医療大麻でのがん治療はどのように利用されているのでしょうか?
私は抗がんときくと多額で体にとても負担のかかるイメージが強いのですが、、
このカンナビジオール(CBD)はどうなのでしょうか?
医療大麻はどのような目的で利用されている?
現在では、がん患者の体力消耗や吐き気・嘔吐、痛みの緩和の目的で欧米などカンナビジオール(CBD)に対して評価し認めている国で利用されている。
研究結果などで、カンナビジオール(CBD)は直接的な抗がん作用があるや経口投与でがんの細胞の増殖を抑制する効果の期待ができると報告があります。
でも、日本では大麻取締法があるので医療大麻は使うことは出来ない現状になっています。
同じ植物から危険な成分と人の体にいい成分が取れるというすごく不思議です。
カンナビジオール(CBD)の研究がもっともっと、研究の結果や色んな国で認められたら普及も望めるかもですね。
カンナビジオール(CBD)の日本の規制
さっき、医療大麻は日本では大麻法があるので使用は出来ないといいましたが、日本もカンナビジオール(CBD)について注目している人も多いです。
日本でもこのカンナビジオール(CBD)は抽出部位の規制はあるが熟成した茎、種からの抽出されたものは大麻取締法では除外されます。
テトラヒドロカンナビノール(THC)は大麻草の葉と花穂に多く含んでいるのです。
医療大麻とは
医療大麻(いりょうたいま、Medical Cannabis, Medical Marijuana)、時に医療マリファナとは、大麻に含有されるテトラヒドロカンナビノール (THC) やその他のカンナビノイド、あるいは、それらに類似した構造を持つ合成カンナビノイドを利用した生薬療法である。
海外で医療大麻を利用しているところは、医療用の目的が全て認められているわけではないですが、医師の監督元で特定も病気の患者や介護者が謬来医療のために大麻と取り扱いする場合に違法として刑事処分を受けないというのが医療大麻制度です。
この制度で大麻の成分の中でもTHCの含有が少ないCBDというカンナビジオールの成分が注目になり神経系の鎮静作用に優れているといわれいるのです。
このCBDが多く含まれている製品に限って医療大麻用として認められています。
近年では、カンナビノイドに関する研究が急速に進み大麻からの抽出成分やカンナビノイドに類似した合成薬を医薬品の開発も進んでいます。
研究の歴史がまだまだ浅いことから医薬品として信頼性や完成度をどう評価するかは医学や薬学会での論調はまだ固まってはいないため認めている国や認めていない国もあり、制限し使用可の国とさまざまです。
まとめ
カンナビジオール(CBD)はがんにも効果も期待でき、色々な疾患にも正常化や活性化など人の体にいい作用が期待できるんですね。
ただ、規制もまだまだ厳しいので普及するにはもっと研究など進んでいってこれは効く!となって欲しいですね~
期待できる疾患が今3大疾病や老後よく耳にする疾患ばかりでびっくりしましたね、、
誰でも病気はしたくないですからこのカンナビジオール(CBD)がもっと知られるような成分になってほしいです!